エレワナ・レワ・サファリ・キャンプ

動物観察ドライブ
私営保護区域はリワ野生生物保護区の東部全体を占めていて、観光客数を厳しく制限しているため、レワ・サファリ・キャンプに宿泊される方以外に野生動物の観察を楽しめる方はほぼいないと言ってよいでしょう。保護区は広大ですが、周囲にはケニアとしては珍しく柵が張り巡らされていて、その主な目的はサイを保護して個体数の減少を防ぐことにあります。 ここで動物観察ドライブを楽しめば、雪を頂いたケニア山を彼方に眺めながら、群れになって草を食むサイやゾウ、バッファロー、絶滅危惧種のグレビーシマウマ、さらにそれを狙ってやってくる肉食動物たちを観察することができます。

ウォーキングサファリ
ウォーキングサファリほど大自然と間近でふれあえる方法は、他には決してありません。砂の上に残された動物たちの足跡を追いながら、足元に広がるアフリカの大地を感じてください。動物たちは季節ごとに同じ道を歩いて移動していて、実はほんの数分前にここを通り過ぎたのかもしれません。 武器を携行した経験豊富なガイドの案内で、一帯で繁殖している動植物や先住民の暮らしについて学びましょう。

ンガレ・ンダレ森林保護区散策
ンガレ・ンダレ森林保護区は一帯で暮らす人々が保護活動を行っている場所で、レワの南方に広がっています。 木々の樹冠近くに懸架されたキャノピーウォークや一帯を流れる川で遊ぶことができます。森にはよく象が姿を現すので、レワのウォーキングガイドといっしょに探してみてください。 キャンプから日帰りで行って、ピクニックを楽しむのが定番です。

ブッシュで楽しむ朝食
早朝にモーニングコールで目を覚ますと、地平線から朝日が姿を現し、辺りを明るく照らし始めます。 気がつくと草原にはもう食卓が並んで、宿泊客の来訪を待ちわびています。シェフの料理が出てくるまで、爽やかにはじけるシャンパンや濃厚なケニア産コーヒーを楽しんでください。

サンブル族の村
ガイドに案内してもらって現地で暮らすサンブル族の村を訪れると、アフリカの人々の日々の暮らしを目の当たりにし、サンブルの文化と直にふれあうことができます。サンブル族の歴史や伝統、しきたり、歌、踊りについてさまざまな物事を見聞きし、楽しみながらと知識を深めることができます。

乗馬とラクダ乗り
夕暮れ時に馬に乗って草原を歩くと、人のいることがわかりにくいので、昼間より近くから動物たちを眺めることができます。 ただし、それができるのは馬をしっかり乗りこなせる方に限ります。 乗馬経験のない方にはラクダ乗りをおすすめします。