マイナー社の物語
アジアにルーツを持ちつつ世界的な視野で発展を続けるマイナー・ホテルズ。その成功の軌跡は半世紀近くにわたって刻まれてきました。 その始まりは1967年、当時わずか17歳のWilliam E. Heineckeが、若さを象徴する「マイナー」という名称で会社を設立したことに由来します。 その後数年間、彼は革新的なブランドを創出し、戦略的に企業を買収してポートフォリオを強化することで、マイナー社の事業領域を多岐に拡大していきました。
1978年、パタヤのロイヤルガーデンリゾートを開業し、マイナー社はホテル事業に第一歩を踏み出しました。 その小さな一歩はとても意義深いものとなり、マイナー・ホテルズチームはホスピタリティ事業を国際的なリーダーへと成長させ、現在では世界有数のリゾート地や都市を舞台に、550以上のホテルおよび80,000室以上を誇る規模にまで成長しました。
マイナー・ホテルズの歩み
2025
マイナー・ホテルズは、従来のB2B主体の企業運営から、ゲストに向けたB2Cアプローチへとグローバル規模で全面的に刷新されました。これにより、8つのホテルブランドが統合され、58か国以上、560以上の施設が1つのプラットフォームで単一のウェブサイトとアプリからアクセスできるようになりました。
ロイヤル・ホールディングスとの提携により、日本のラグジュアリー&ライフスタイルホテル市場への参入も果たし、合弁会社ロイヤルマイナー・ホテルズ株式会社を設立しました。2035年までにアナンタラ・ホテル&リゾート、アヴァニ・ホテル&リゾート、およびティボリ・ホテル&リゾートのブランドで21軒のホテル開業を目指しています。
2024
また、マイナー・インターナショナルは、2030年および2050年の温室効果ガス実質ゼロ目標に対し、SBTi(Science Based Targets initiative)認証を取得し、持続可能性と低炭素社会実現へのコミットメントを世界に表明しました。
アナンタラ・ホテルズ&リゾートのグローバルブランドの進化を発表しました。
NHコレクション ホテルズ&リゾートが10周年を迎えました。
アフリカでは、エレワナ・エクスプローラーブランドの新規立ち上げに成功し、最初の施設であるセレンゲティ・エクスプローラーは、壮大な野生動物の大移動や観察に最適なロケーションを誇ります。
2023
NHホテルズ&リゾートのアジア初となる施設、NHボートラグーン・プーケット・リゾートを開業しました。
アイルランドにアナンタラ・ホテルズ&リゾート初進出となるアナンタラ・ザ・マーカー・ダブリンホテルを開業しました。
NHコレクション・ホテルズ&リゾートは、中東初進出となるNHコレクション・ドバイ ザ・パームと、モルディブ初進出となるNHコレクション・モルディブ ハヴォッダリゾートを開業し、その存在感を拡大しています。
ティボリ・ホテルズ&リゾートは90周年を迎え、ほぼ100年にわたるホスピタリティの卓越性を称える節目となりました。
2022
英国および国際的に当社の象徴的なブランドポートフォリオに投資し、成長させるというマイナー・ホテルズの長期戦略の一環として、英国の名門であるザ・ウルジーリー・ホスピタリティ・グループ(旧コービン&キング)を完全子会社化しました。
2021
中国ではファンヤード・ホテルズ&リゾートと提携し、アヴァニ・ホテル&リゾート、ナウ(nhow)ホテル&リゾート、NHコレクションホテル&リゾート、オークスホテル&リゾートなどのブランド展開を進め、プレゼンスを拡大しました。
2020
高級ポートフォリオを充実するため、アイルランドのアナンタラ・ザ・マーカー・ダブリン、スペインのアナンタラ・ヴィラ・パディエルナ・パレス・ベナハビス・マルベーリャ・リゾート、イタリアのアナンタラ・パラッツォ・ナイアディ・ローマホテルなど、高級ブランドのラインアップを追加しました。
2019
アナンタラはポルトガルのアナンタラ・ヴィラモウラ・アルガルヴェ・リゾート開業をもってヨーロッパデビューを果たしました。
2018
NHホテルグループの株式94.1%を取得しました。 この買収により、マイナー・ホテルズの総ポートフォリオはアジア、オーストラリア、中東、アフリカ、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、米国にわたる513のホテルおよびリゾートとなり、グローバルなプレゼンスをさらに拡大しました。
2017
英国市場には、コービン&キングレストラン・グループ(現ザ・ウルジーリー・ホスピタリティ・グループ)への大規模投資で進出を果たしました。
2016
ポルトガル12軒、ブラジル2軒、ティボリブランドおよび運営プラットフォームを包括するティボリ・ホテルズ&リゾートの最終買収を完了しました。
2015
ブラジルの2施設(ブラジルにおけるティボリ・ホテルズ&リゾートの運営プラットフォームおよび知的財産権を含む)とポルトガルの4施設からなる1,900室以上のホテルポートフォリオを取得し、南米およびヨーロッパへの戦略的な進出を果たしました。
フォーシーズンズ・バンコクをアナンタラ・サイアム・バンコクとしてリブランドしました。
エレワナを通じて、ケニアの4施設、およびケニアのサファリキャンプ・ロッジの統合型サファリツアーオペレーター兼マネージャー・施設所有者であるチェリ&ピーコック社のツアー運営会社および知的財産権の過半数株式を取得しました。
プーケット・ラヤンに15棟の超豪華プール付きレジデンス、ザ・レジデンシズ・バイ・アナンタラを開業しました (現:ラヤン・レジデンシズ・バイ・アナンタラ)。
2014
モザンビークの3ホテル(現在はアナンタラ・メジュンベ、アナンタラ・マテモ、アヴァニ・ペンバに改名)に25%出資し、ラディソン・ブル・ホテル、住宅タワー、オフィスタワーを含む複合開発プロジェクトに49%出資しました。
ヨハネスブルグ証券取引所に上場しているサン・インターナショナル社と戦略的パートナーシップを締結し、ボツワナ、レソト、ナミビア、ザンビアにおける6つのホテルの所有・運営に参入しました。
ナチュラルパークPcl.と50%の合弁事業を設立し、 タイのチェンマイ中心部に44戸の高級リゾート型コンドミニアムプロジェクト「アナンタラ・チェンマイ・サービスド・スイート」を開発しました。
スリランカの上場企業セレンディブ・ホテルズPLCへの出資比率を22.7%に引き上げました。
2013
ベトナムの93室のリゾート、アナンタラ・ホイアンと63室のリゾート、アヴァニ・クイニョンの過半数株式、およびカンボジアのシェムリアップにある39室のブティックリゾート、アナンタラ・アンコールの80%株式を取得しました。
アフリカ進出として、ラニ・インベストメントとの25%合弁事業により、モザンビークの44棟ヴィラからなるアナンタラ・バザルト島リゾートに投資しました。
スリランカ南海岸のアナンタラ・タンガレ開発のため、ピースヘブン・リゾート社に49.9%出資しました。
PER AQUUMホテルズ&リゾートの50%株式(ニヤマ・プライベートアイランド・モルディブの50%株式を含む)を取得し、モルディブでの事業をさらに拡大しました。
ハンターバレーのオークス・サイプレスレイクスリゾート、ローブックベイのオークス・ブルーム、オークス・グランド・グラッドストーンを開業し、オーストララシアでのポートフォリオを拡大しました。
2012
アナンタラ・ラヤン・プーケットリゾートの95%株式と、隣接する32ライの土地を取得しました。現在はラヤン・レジデンシズ・バイ・アナンタラとして開発されています。
2011
マイナー社所有のもと、バンコクの一等地に位置する名門ホテル&レジデンスのセント・レジス・バンコクを開業しました。
タイ国外で初となるアンタラが100%所有するアナンタラ・キハヴァ・モルディブ・ヴィラを開業しました。
オーストラリア最大級のホテル・リゾート運営会社であるオークス・ホテルズ&リゾート社の過半数株式を取得しました。
同社を通じてホテル・リゾート会社であるタイダル・スウェル社に25%出資しました。 その後両社は合併し、現在はマイナー・ホテルズがタイダル・スウェルを完全子会社化しました。
2010
マイナー・ホテルズの高級ブランドであるアナンタラのもと、ポイント制のバケーション・オーナーシッププログラム「アナンタラ・バケーションクラブ」を立ち上げました。
スリランカにて、初のアヴァニ・カルタラ・リゾートを開業し、アヴァニ・ホテルズ&リゾートブランドを立ち上げました。
2008
バリ島にアナンタラ・ホテルズ&リゾート初進出を果たし、HMA(ホテルマネジメント契約)初の施設としてインドネシア市場に参入しました。
アフリカの高級ロッジ・コレクションであるエレワナ・アフリカの50%株式を取得しました。現在はエレワナ・コレクションとしてブランド化されています。
2007
スリランカの著名なホテルグループの株式を取得し、マイナー・ホテルズは国際的な拡大を継続しました。
2006
サムイ島におけるマイナー・ホテルズ初の不動産開発プロジェクト「ザ・エステーツ・サムイ・バイ・フォーシーズンズ」を立ち上げました。
モルディブにアナンタラ・ホテルズ&リゾートブランドとして同国初の施設となるアナンタラ・ディグ・モルディブ・リゾートを開業し、マイナー・ホテルズのポートフォリオを拡大しました。
2005
ロイヤルガーデン・リゾートPcl.は マイナー・インターナショナルPcl. (MINT)に社名を変更しました。
2002
マリオット・インターナショナルと共同で、専用のバケーションクラブであるマリオット・プーケット・バケーション・ビレッジを開業しました。
2001
タイの海辺の町ホアヒンにあるロイヤルガーデン・ビレッジをリブランドし、マイナー・ホテルズ初の自社開発によるラグジュアリーホテルブランド「アナンタラ・ホテルズ&リゾート」を立ち上げました。
マイナー社所有のもと、マリオット・インターナショナルが運営を行うJWマリオット・プーケットリゾート&スパを開業しました。
リージェント・バンコクを買収しました。現在はアナンタラのバンコクにおける代表的な施設アナンタラ・サイアム・バンコクホテルとなっています。
1999
マンダラ・スパ(タイ)を運営する合弁事業に参画しました。後に100%買収し、Mスパ・インターナショナルと改称しました。
1988
ロイヤルガーデン・リゾートがタイ証券取引所に上場しました。
1978
パタヤの小さなホテルからロイヤルガーデン・リゾートを創業しました。 現在もマイナー・ホテルズの傘下にあり、アヴァニ・パタヤリゾートとしてリブランドされています。